ピョンピョンぴょーん

高い所が 大好き。

ちょっとした台を足場にして、
ピョン ピョン ぴょーん。

クローゼットの、開けたドアの上に跳んだんだね。


マーヤ、何 読んでたのか、って？


今日、読んだのは、



時代劇、大好きなんだ＾＾


そこそこ面白い小説は ままあるけど、
「わぁ～ 面白い～！」ってのには、そうそう出会えない。

これは、それから？それから？…って
引き込まれていって、面白かったよ～。

最後に、由衣の方様が詠んだ歌に、感動したな。

カゴバッグ

クローゼットの中を整理してると、
あかりが、夏のカゴバッグに入ってる。



これは、生後2か月半だった あかりを入れて
上の巾着の口を閉めて、家に連れて帰ったカゴバッグ。

わーお。こんなに小っちゃかったんだ。


いつでも、このバッグを見かけると
時々入ってみたり、中で寝たりしてる。馴染みのバッグだね。


でも、もう窮屈すぎるんじゃない？

そんなことないニャン。


あかりが、元気で こんなに大きくなってくれて、
マーヤは 感無量です。


今年、明けてから読んだ本は、


最近、イクメンって言葉をよく聞くけど、
現代社会においては、必要なことなんだね。

そして、何年も夫婦やってると、
お互いに、考えてることはよく分かってると思う。
でも、本当にそうなのかな。
果たして、ちゃんと同じ方向を向いて 生きているのかな。

「潜る女」と「怒るあかり」

今日、読んだのは



オカルト、サスペンスに続いて、ミステリーも好き。
警察小説なら、堂場瞬一を読んでおかないとね。

海外ドラマなら、クリミナルマインドは見逃せない。
今はシーズン11までだけど、
FBIものが面白くって。


両足を投げ出して本を読んでいると、
あかりがマーヤの足の指を、クンクン匂いに来た。

くすぐったいよ～と笑った瞬間、抱え込んで咬まれた。

次の瞬間に 蹴りが入るのは、火を見るよりも明らか。

マーヤは、否応なく 非常に危険な状態に追い込まれたので、
洗濯ネットであかりを捕獲して
爪切りを敢行した結果、

怒ってる。


爪先を2ミリ位ずつ、切っただけじゃん。

…スミマセン。

「夜の谷を行く」

今日 読んだのは、



連合赤軍のメンバーだった人の、その後のお話。

あさま山荘事件があった頃は、マーヤは子供だったのでよく知らなかったけど、
本当に恐い事件だったんだと驚いた。
群集心理ってこわいな。

結局、自分のしたことは どのような形であれ
自分に帰ってくるんだね。


最近は、だんだんと寒くなってきて、気持ちも沈みそうだけど、
良いこともあるんだ。

もう寝よう？


あかりが マーヤの布団に入ってきて、一緒に寝てくれる。

あかりはふわふわで、湯たんぽみたいに、あったかい。

「あきらとアキラ」と雨の日の猫

今日、読んだのは



「中小企業ー銀行ー大企業」もの。
期待通り、とても面白かった。

池井戸潤の本は、よくTVドラマになってるね。
”倍返しだー”。
今度は、陸王やるんだね。


さて、先日の十五夜とは打って変わって、
今日のあかり地方は、どしゃ降り雨。

雨の日のあかりは、いつもより、よく寝てると思う。



マーヤも、寝ることは大好きな方だから、
あかりちゃんの気持ちは、よくわかるよ。

単純に、眠たい時はもちろん、
嫌なことがあった時や、何だか冴えない気分の時も
マーヤは眠ることにしている。

ほとんど、座右の銘。

そんな時は、ごちゃごちゃ考えても、ろくな考えは浮かばないものなんだ。

あ。カメラを向けたら、目を開けた。


立ち上がって、向きを変えて


ぺろぺろ、毛づくろいからの、


寝なおし。


肌寒いね。




　

「まことの華姫」とあかり姫

今日読んだのは、



本当に腹話術？って思いながら、読んだお話。

畠中恵といえば、しゃばけシリーズ。
妖が沢山出てくる、面白カワイイ世界が好き。
サラッと読めていいんだけど、
この本に出てくる人形の華姫は、どうやら妖ではなさそう。


うちのあかり姫。




ブログ「アメスコこてつ」の、ゆきちさんのレクチャーに従って、
生首写真に挑戦してみるけど、
転がってる猫を、細長く形成するのが意外と難しくて
胴体が写ってしまった。

もう涼しくなってきたから、じきに床に転がらなくなるね。

マーヤよ、わらわは”転がる”のではないぞ。

”忍法、壁走り”だってば。

「人間さまの手のひら」と一人っ子あかり

今日読んだのは、

書籍ではなく、のらんさん（ぼへ猫通信）ブログの小説。

「人間さまの手のひら」
　　～ベランダで暮らす猫「ねず」と「ぶち子」の、いのちの物語～　


先日、初めてのらんさんのブログを拝見させていただき、このお話のことを知った。
あまりの面白さに引き込まれてしまい、仕事休みの今日、一気に読んだ。

可愛いねずちゃんとぶち子ちゃん、
賢いまだらの仏っさま…
笑うところあり、涙が出るところあり、考えさせられるところ満載の
感動の小説だった。
何より、地域で暮らす猫事情を知ることができた。


マーヤが猫と暮らすのは、今回が人生初めてで
以前はどこかで猫を見かけても、
「あ、ニャンコだ。かわいいな～。何かあげるもの（食べ物）あるかな？」
なんて思っただけだった。

でも実際に、猫と暮らし始めて、自分の猫のことを知り大切に思うほど、
他の人たちの猫も可愛くて、
地域猫たちのことも可愛くて、心配に思うようになった。

かと言って、今の私は何もしてあげられないので、
猫爺さんやのらんさんをはじめ、その他多くの
猫の保護活動をされている方々を、心から尊敬して応援している。


さて、縁あってうちに来てくれたあかりちゃん。
マーヤにとって、初めての一人っ子ニャンコ。



あかりには、もう一匹女のコの姉妹がいたんだそう。

だけど、何せ猫は初めてだし、自信がなかったので
あかりちゃんだけ引き取って溺愛状態。



でも、今思えば、姉妹でひきとってあげたほうが
あかりが幸せだったんじゃないかと、思うことがある。

どこかで幸せに暮らしているといいね。

「モモンガの件はおまかせを」とあかりの滑空

今日読んだのは、



動物病院の先生が、探偵もやってるお話。

動物マメ知識が面白かったな。

普段は、あまり選ばないタイプの本だけど、
「モモンガ」の文字に魅かれてね。


モモンガと言えば、滑空！

初夏のころだったか、あかりが虫を追いかけて、
カッコよく滑空…なら良かったんだけど、
アニメの、ジェリーを追いかけるトムさんよろしく、
家中を走り回って、ドタバタと物を蹴散らかしてくれたことがあった。

ネコ魂に火がついたんだね。
覚えてる？

「何のことやら。」


ミツバチくらいの大きさの黒い虫。
マーヤは虫が苦手なので、結局、掃除機で吸い込んだんだけど、
あかりは掃除機の意味が分からないから、
今度は、「虫がいない、虫がいない」って、ニャーニャー大騒ぎ。


おや。あかりが寝室のカーテンレールの上にいるぞ。
もしや…



あ！電気のところに小さな虫が。



でも、これは小さすぎて、監視するにとどめたんだね。


あー、色んな意味でホッとした。

「さまよえる古道具屋の物語」と人生の岐路

今日読んだのは、



ちょっと不思議で、心暖まる物語。それでいて、深～いお話。
こういう本はいいな。




「人生の岐路」って言葉、よく耳にするよね。

誰しもが、毎日色んな選択をして前にすすんでいる。



何気なくだったり、真剣に迷ったり…。

どれを選ぶのか、その判断基準には、ある出来事があったりする。




多分、その出来事自体は、特に意味を持たないんだよね。

それがどう意味を持ってくるのかは、それを認知する自分自身の心理状態によって
かなり左右されるんじゃないかな。




だから、良い選択をするためには、出来事の本質を正しく捉えることが大切だよね。

それにはまず、心が弱ってちゃダメなんだと思う。



夫には、「最強だ」だの「おそろしい」など言われてるけど、

マーヤはあかりちゃんが来てくれたから、すごく心が強くなったと思うよ。

サーモン・キャッチャーと猫語

今日読んだのは、



物語自体は、ちょっと軽すぎて好みではなかったけど、
出てくる「ヒツギム語」は笑えた。



「あかり語」は、概ね理解できてると思うよ。



そう？


うん。例えば、

　あ～ん　あ～ん　＝　おかえり～　

　ま～う　＝　こっちに来て～　遊ぼ～

　まうー　＝　うん〇、出たいー

　なん　＝　ご機嫌良好　　ごはん食べるの見てて

　な～　＝　お腹すいた～

　ぐるなん　＝　鳥がいたとか何かの報告

　ぐじゅぐじゅにゃごにゃご…　＝（触られたくない時に、夫がしつこく触ってると）
　　　　　　　　　　　　　　　　も～。やめてよね！せーっかく綺麗にしてるのに、
　　　　　　　　　　　　　　　　また毛づくろいしないと…。

　しゃー　＝　（獣医さんにお尻で体温測定された時）
　　　　　　　もー何すんの！信じられんわ！


…って大まかな所だけど、合ってる？



他にもいっぱいあるのにねー。

って、ハムスターとひそひそ話するの、やめて。